2018.7.105年ぶりの壱岐開催 NHK「のど自慢」公開生放送
5年ぶりの壱岐開催NHK
「のど自慢」公開生放送
NHK長崎放送局と本市は1日、市の合併15周年を記念して「NHKのど自慢」を壱岐の島ホールで開催した。「歌で思いを届ける!」をテーマに、各地域の元気な歌声を全国に届ける番組。ゲストに大月みやこさん、氷川きよしさんが出演した。
前回は市政10周年記念にあたる平成26年3月16日に開催され、今回は約5年ぶり。出場応募数は277組、この中から250組が6月30日の予選に出場し、勝ち残った20組28人が本選に挑んだ。観覧申し込み応募数は5247通、450組(11・7倍)の約900人が観覧に当選した。
本選で歌い上げ合格した5組から、伸びやかな声で絢香の「手をつなごう」を歌った福岡市の接客業、法元茜さんが優勝した。また壱岐焼酎七蔵の従業員らは、当日の壱岐焼酎の日にちなんで長渕剛の「乾杯」を歌った。特別賞を受け「今日は壱岐焼酎乾杯の日。みんなで乾杯!」と積極的なPRを行なった。
当日の模様は、NHK長崎放送局と総合・ラジオ第1・国際で1日午後0時15分から1時まで生放送された。