壱岐日報から壱岐新報へ。そのDNAは確実に流れています。

人壱岐の島の新聞として多くの島民から信頼され続けてきた壱岐日報が平成24年3月26日の発行をもって、58年の歴史に幕を下ろし廃刊となりました。思い起こせば島の皆さんとともに歩み、島の姿を見つめてきた壱岐日報紙。多くの方々の惜しむ声を私たちは忘れる事ができません。

そこで、壱岐日報の流れを担う新たな新聞の存在を考えました。
とは言っても全く新規の新聞ではなく、あくまでも壱岐日報の遺伝子を引き継ぐ新聞を・・・。
島の文化を担いその後継紙ともなろう新聞をと、壱岐新報が創刊されることになり、その第1号が平成24年4月13日に第1号発刊されます。

政治、経済、事件、事故など様々なニュースを、偏向し情実に流されることなどなく正確に伝えることはもちろん、市民の生活に寄り添いながら、子どもたちの健やかな成長、島の地域振興に携わる人々やグループなど応援する紙面づくりを展開していきます。

加えて本紙、壱岐新報を手にする読者をはじめ、市民の皆さんの心が和み、ほっと一息つけるような、明るい新聞づくりを目指します。

多くの皆さんのお引き立て、ご指導のほど、よろしくお願いします。