2026.2.10今年も開催に向け計画進む
壱岐カルチャーターミナルフェス
昨年11月29、30の両日、芦辺町の一支国博物館で開催された、市民と企業、行政が交流を深める「壱岐カルチャーターミナルフェス」(同プロジェクト実行委員会)が、令和8年度の秋にも開催される計画が進んでいる。県の「未来大国づくり応援補助金」を活用し、令和9年度までの継続実施が予定されている。
同フェスは、昨年3月に壱岐新時代創造会議で発表された、教育と観光を軸にした地方創生プロジェクト「まなびのみなとプロジェクト」の一環。主に若年層の定住促進や地域活性化を目的とし、交流人口の拡大を目指すイベントだ。
具体案として、本市の自然や食、文化、人の温かさといった、伝わりにくい魅力を直感的な「色」に変換し、発信力を高める「IKITONE(イキトーン)プロジェクト」や、ゲームやアニメーションなどを手がける企業と連携する「キャラクターコンテンツプロジェクト」、昨年のながさきピース文化祭で好評だった俳句を活用した「俳句プロジェクト」による「離島俳句甲子園」の開催など、多彩な企画が挙がっている。
第1回フェスには2日間で約650人が来場し、市民とパートナー企業らが交流を深めた。エンゲージメントパートナー企業の技術や製品の紹介、本市の課題解決に向けた共創事例の発表など、多彩な催しが行われた。タレントのルー大柴さんと篠原一生市長のトークや、全国でまちづくりに取り組む建築家の伊東豊雄さんによる基調講演など、盛りだくさんの内容だった。
令和7年度内に計画内容を取りまとめ、約3245万円の予算案を市議会3月会議に上程する。可決された場合、秋ごろの開催を見込んでいる。
